2024年6月24日、私たちは長年住んだ名古屋を離れ、香川への新生活をスタートさせました。今回はその引っ越し当日の出来事と、思い出深い名古屋グルメについて綴ります。
名古屋最終日、朝からバタバタの引っ越し準備
ローン完済と家の売却手続き

朝から不動産屋さんと司法書士さんに立ち会っていただき、銀行で家の売却にともなうローンの一括返済手続きを行いました。
手続きは想像以上にスムーズでしたが、サインをするたびに「本当にこの家を手放すんだな」と、少ししんみりしてしまいます。
引っ越し業者さんの手際の良さに感謝

家ではアート引越センターのスタッフさんが、テキパキと荷物を運び出してくれていました。
私の妻も片付けと立ち合いに忙しく、午前中はまさに「同時進行」の慌ただしさ。
荷物は6月26日に香川の実家へ届く予定で、最低限の生活用品だけを車に積み込んで、いざ出発です。
荷物が予想以上に多くて大慌て…
車に積む予定だった荷物が思ったより多く、後部座席も足元もぎゅうぎゅう。
特に大事にしていた観葉植物だけはどうしても乗らず…
急きょ、妻のお姉さんに預かってもらうことに。最後までバタバタの出発となりました。
午後3時、ついに名古屋を出発。向かうは香川
手続きと積み込みを終え、午後3時ごろ、私たちは名古屋をあとにしました。
慣れ親しんだ景色が少しずつ遠ざかっていくのを見ながら、なんとも言えない感情がこみ上げてきます。
途中のサービスエリアでほっと一息
養老サービスエリア(下り)に立ち寄り

途中の岐阜県「養老サービスエリア(下り)」で休憩をとることに。
そこで出会ったのが、**名古屋名物の「天むす」と「味噌串カツ」**でした。
天むすと味噌串カツが想像以上に美味しかった!
天むすは、ぷりぷりの海老天がのった小ぶりなおにぎり。
絶妙な塩加減で、ちょうどよいおやつ感覚。
味噌串カツは、濃厚な味噌ダレがしっかり染み込んでいて、衣はサクサク。
「やっぱり名古屋飯はいいねぇ」と思わず頷き合うほどのクオリティ。
この味を最後に楽しめて、本当によかったです。
名古屋での暮らしを胸に、新しい土地へ
空の広いサービスエリアで休んでいたら、ふと「名古屋での生活、本当に終わったんだな」と実感が湧いてきました。
たくさんの思い出とともに、香川での新生活が始まります。
新しい場所、新しいリズムに、ゆっくり馴染んでいけたらと思います。
また日々の出来事を、ここ「瀬戸内デイズ」に綴っていきますね。
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